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風景 Scene
灯台のある建物の敷地に入るための門が真正面から捉えられている。人気がなくひっそりと時がとまったかのような感覚になる。側面にもグレート青の絵具が塗られているが表面の絵柄と異なる。表面のマチエールが側面の絵柄と合致するところがあるため、最初に別の題材を描き、その後上から現在の風景を上書きしたものと思われる。仕上げに蝋を加えたのだろうか。乾性油を多く使った場合とは異なる鈍い光沢と透明感がみられる。